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2012年の風疹の大流行は人災?
国家による海藻イジメがもたらした可能性
前回の記事
では、日本は古来より昆布を安産のための食材として重宝してきた可能性について書きました。今回はこの大流行する風疹のなかで、妊婦さんがどのように自己防衛すべきかについて、持論を述べたいと思います。
まず
厚生労働省のホームページ
にて、風疹が流行っている地域を把握されて下さい。5ページ目の「都道府県別人口百万人あたり風しん報告数」がよろしいかと思います。
次に
1人あたりの昆布消費量の都道府県別ランキング
を、ご覧になって下さい。
以前はインターネット上に、公的機関が公開している情報が、たくさんありました。しかし今ではどういうわけか、海藻摂取に関する情報の多くが、非公開にされてしまっています。たとえば総務省のデータへは、アクセスが不可です。本来は公的機関の情報が望ましいところですが、「とどラン」さんの情報も確かと思われるため、代用させていただました。
この2つのデータをご覧になってすぐにお気づきだと思いますが、昆布の消費量が多い都道府県ほど、風疹の発症が少ないのです。たとえば消費量の多い富山県と高知県などは、ぜんぜん地理的条件は違うのですが、風しんの発症率が極端に低い点では同じです。もちろん人口の密集などの要因などもあり、完全には一致はしません。しかしおおよそ合致しているといえるでしょう。
この2つのデータからもうひとつ言えることは、原発事故による放射能と風疹の大流行との、因果関係はないようです。放射能漏れの影響が少ない鹿児島県で、風疹が多発しているからです。鹿児島県の昆布消費量は、富山県の半分以下です。
そして今回の風疹の流行は、2012年の春先からだと言われています。多少時期はずれるかもしれませんが、2013年4月11日に発生した
「海藻で発ガン」事件
の頃にほぼ合致します。もしこれが正しければのお話ですが、この風疹の大流行は人災である可能性があります。
前回の記事と併せて考えれば、豆腐などの豆類やナッツ等を好む妊婦さんがワカメさえ食さなくなると、一気に風疹に感染するリスクが高まります。ヨード不足で「易感染性」におちいることは、古くから知られていることです。易感染性とは、ウィルス等に簡単に感染してしまう体質です。これはもはやおなかの赤ちゃん(胎児)に対する、虐待以外のなにものでもないでしょう。
風疹の予防接種が大事なことであることは、まちがいのないことでしょう。しかしワクチンはもはや、足りないとされています。そうであれば、日本人には古来より科学的に高度に蓄積された食文化があることを、今まさに再認識する必要があるでしょう。「海藻で発ガン」などのデマなどにまどわされずに、まずはご先祖より受け継いだ安産策を、実践すべきではないでしょうか。
昆布の理想的な摂取量等の食用海藻に関することについては、
「海藻で発ガン事件」の総括記事
で、詳しく書いております。
たくさんの元気で健康な赤ちゃんが誕生することを、アルガ・アイは願っております。
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