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化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ オイルクレンジングによる瞼のカブレや腫れ （シリーズ初回の記事はコチラです） 前回の記事では、洗顔フォーム等の合成洗剤によって発現する、粉吹き肌について書きました。今回の記事では、クレンジングオイルやクレンジングミルクなどの溶剤によって生じる、代表的な肌トラブルについて書きたいと思います。 Ｗ洗顔によってお肌の乾燥が進めば、肌バリアがザルのようにスカスカになります。化粧品に含まれるさまざまな化学物質等の刺激物にも、攻撃されやすくなります。また極端に肌バリアが弱くなれば、雑菌などにも侵されやすくなり、皮膚病発症にもつながります。 お顔の部位では、瞼（マブタ）がとくに弱いでしょう。クレンジングオイルやミルクジェル等で、瞼にカブレや腫れが生じる方は少なくありません。20代で大丈夫であったメイクでも、加齢とともに負担が大きくなるのが通例です。とくに40代以降の方は、要注意でしょう。肌トラブルが噴出してくる場合もあるようです。 カブレや腫れが生じると、それは後々にシミとなります。そのシミを隠すためにコンシーラー等も使用して、ますます厚メイクに陥っていきます。まさしく、負のスパイラルです。そしてお顔がシミだらけになるまで厚メイクとダブル洗顔を続け、収拾がつかなくなって皮膚科へ駆け込む方は、決して少なくないようです。 この記事をご覧になられている読者様にはぜひ、このような状態にはなってほしくはありません。問題の先送りは、お肌を致命的にまでに損ねます。クレンジングで瞼に炎症やカブレが生じた場合は、思い切っていったんメイクをやめましょう。そしてお肌が落ち着いた後に、純石鹸で落とせるナチュラルメイクに切り替えましょう。 これまで続けてまいりました「乾燥肌/敏感肌のメイク落とし」シリーズは、次の記事で最終となります。ぜひご覧下さい。 （以下弊社製品ＰＲ） ダブル洗顔を要する厚メイクをやめてナチュラルメイクをご検討中の方は、手作り化粧水材料「アクア･ダルモール７７ミネラル」をご検討下さいませ。「アクア･ダルモール77ミネラル」のお奨めレシピで出来上がった化粧水を塗布すれば、化粧下地を塗らなくてもファンデーションがお肌にキレイに馴染むと好評です。 ファンデーション直塗りにより、化粧崩れしにくいメイクが可能となります。もしご満足頂けない場合を考え、返金保証を実施中です。（2015年5月1日現在） ご興味がございましたら、このページの下部をご覧下さいませ。 （アメブロの類似記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

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