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おすすめのオーガニックコスメとは?
〜危険性の高いオーガニックコスメの見分け方〜
この一連の記事は、オーガニック化粧品や自然派化粧品の、悪口を書くものではありません。いわゆる自然派化粧品に対する過信による健康被害を避ける、または重篤化を免れていただくのが目的です。あらかじめお断りしておきます。
オーガニックコスメの本当を知ろうシリーズS
前回の記事
では、オーガニック化粧品のメリットとデミリットについて書きました。今回はアルガ・アイ流の、おすすめのオーガニックコスメについて、書きたいと思います。ただし具体的な品名の、列挙はしません。
@植物自体の安全性
まず安全性を高める意味から、どのような植物から抽出した成分であるかが重要でしょう。また抽出した部位も、重要である場合があります。たとえば、「根」であるか「葉」であるか「花弁」であるか等です。歴史的にアレルギー報告のない植物成分飲みを使用したオーガニック化粧品であれば、安全性が高いといえるでしょう。購入を検討される場合は、そのあたりを販売者や製造販売元に確かめましょう。使用開始後半月〜2ヶ月経過してから、アレルギー性皮膚炎が生じてしまっては残念です。
A植物成分を抽出した溶媒
過去の記事にも書きましたが、エタノールを含むアルコールやヘキサン等の溶媒は、お肌を乾燥させてしまうリスクがあります。したがいまして、「・・・・エキス」と称されていれば、溶媒を含んでいる可能性があります。溶媒は「キャリーオーバー」であるために、表示義務はありません。価格がコストが高くなったり抽出に限界がありますが、水抽出のエキスがよろしいでしょう。場合によっては企業秘密であるために、回答が得られない場合もありますが、溶媒についても化粧品会社に確めてみましょう。
B「石油系合成界面活性剤不使用」とやたらPRしていないメーカー
「鉱物系合成界面活性剤を使用していません。」と広告していて、植物由来成分を化学合成した合成界面活性剤を使用しているメーカーがあります。今までの経験では、このパターンの広告にひかれて購入して、肌トラブルを起こした方がけっこういらっしゃるようです。過去の記事にも書きましたが、たとえば天然由来成分を化学合成したポリソルベート80は、不妊化のリスクがあります。
弊社はしばしば、百貨店さま等で、店頭販売をさせていただきます。その際にお客さまより、いろいろな情報をいただきます。またお電話にても、貴重な情報をよく頂戴します。それら今までの私の経験より、以上のことを書きました。オーガニック化粧品選びの、ひつとのご参考として下されば幸甚です。
次回の記事
は、「オーガニックコスメの真実」の最終編です。
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