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化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ オーガニックコットンパフの美肌効果 〜 見えない血流アップ効果の可能性 〜 弊社の手作り化粧水の材料「アクア・ダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水では、コットンパフのご使用をオススメしておりません。なぜなら、手のひらに化粧水をのせてお肌に触れさせるだけで角質層が吸い込むような、浸透性に優れた設計となっております。そのため、どのようなコットンパフを使用すべきかといったご質問を頂くこともなく、今迄記事を書くこともありませんでした。 しかしお客様によっては、習慣上ともいうべきでしょうか、どうしても化粧水をコットンパフにしみ込ませて、お肌を軽くタッピングしながら塗布したいという方もいらっしゃるようです。そのため今回は、コットンパフについて書きたいと思います。 どうしてもコットンパフをご使用になられるのであれば、オーガニックコットンパフが無難といえるでしょう。オーガニックコットンパフをお使いの多くの方は、柔らかい肌触りといった理由や、無農薬栽培で安全性が高いといった理由からのようです。たしかにそれも、大事なことでしょう。しかしアルガアイがお薦めする最大の理由は、きわめて高い美肌効果を得られる可能性があるからです。 じつはことのことは科学的には証明されているわけではなく、あくまでも推測による期待程度のものです。それゆえ、美肌効果が高い「可能性」と記述しました。じつはこのようなことを申し上げるに至ったた理由は、ある化学物質過敏症のお客様から頂いた、貴重な情報によるものです。 その化学物質過敏症お客様は、通常の綿で製造された下着の場合は、身につけたとたんに皮膚が真っ青になるほど、血の気が引くとのことでした。いろいろ試しているうちに、オーガニックコットンで製造された下着の場合は、お肌は正常に保つことができたとのことでした。健常者ではまず経験し難いことですが、化学物質過敏症の患者さんは、有害物質に過敏に反応できてしまうわけで、それが大変なわけです。 　 この現象がなぜ起こったかということを、アルガアイ流に推測してみました。それは、通常の綿には残留化学物質が含まれており、それを経皮膚摂取して体内に取り入れないようにと、血管が収縮したと考えられます。このことに関して弊社アドバイザー医師の北廣美先生（奈良県三郷町 医療法人やわらぎ会理事長/代替医療で超有名な先生）にうかがったところ、やはり医学的には証明されてはいないということでした。そしてこの推論も、可能性としては決して否定できないとのことでした。 　 以上の理由により、多少なりとも有害物質で汚染された通常のコットンパフを使用することにより、血流を下げることが防げる可能性があります。それはすなわち、間接的な美肌効果があるということです。血流が下がれば肌代謝が低下し、おわゆる「汚肌」へ近づくこととなります。血行が阻害されないことは、美肌への近道だともいえるでしょう。 　 なお、ついでながらではありますが、血流をもっとも低下させる人気成分は、グリチルリチン酸２Ｋ（グリチルリチン酸ジカリウム）です。弊社が最もおススメしない化粧品成分で、これまでの重大な化粧品事故への関与が疑われます。（→ 関連記事） この記事が、皆さまのコスメライフの一助となれば、幸いです。 （ココログの関連記事） （アメブロの同内容の記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

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