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化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ リキッドファンデーションの長期連用 化粧崩れがひどくなりやすくなる理由 前回のリキッドファンデーションに関する記事では、化粧下地クリーム＋リキッドファンデーション塗布で、メイクを終えた直後は毛穴レスになれることを書きました。そして、必然的に厚化粧となることの原因のほか、リキッドファンデーションの宿命ともいうべきデメリットを起因として、激しい化粧崩れの可能性も書きました。 さて、その宿命的なデメリットとは・・・。今回の記事では、その最大のデメリットについて、書きたいと思います。 そのデメリットはズバリ、メイク落としの際に生じてきます。化粧下地＋リキッドファンデーションの頑丈な二重の膜であるため、メイク落としが大変で時間もかかり、そして比較的多くのクレンジングオイル等合成洗剤を使用することとなります。それは結局は肌負担の増大となり、角質層内のセラミドさえも、洗い流す危険性も否定できません。 リキッドファンデーションをお使いの方で、ますますお肌が乾燥してきたとお感じの方は？ とくにＴゾーンの皮脂の過剰分泌やひどいテカリが気になりだしたという方は？ 穴の開きがますます大きくなってきたとの、お悩みをお持ち方は？ いちご鼻になってきたとご心配の方は？ もしそうお感じでしたら、リキッドファンデーションを洗い流す際の、肌負担によるものだと考えられます。 お肌が乾燥すると、毛穴が開くといった現象のほかに、Ｔゾーンのテカリがひどくなる現象も起こってきます。この皮脂の過剰分泌は、さらなるお肌の乾燥を防ぐために、皮脂でべっとりとお肌を覆って保護するわけです。 テカリや脂浮きがひどくなれば、パウダリーファンデーションやパウダーファンデーションを使用していた時よりも、当然ながらメイク崩れ/化粧崩れがしやすくなります。 でもネット上によく、「テカリ防止のリキッドファンデーション」とか「てかりにくいリキッドファンデーション」があるけど？ 確かに、インターネット上で上記のような宣伝を、よく見かけます。次回の記事では、この宣伝文句の真偽について、書きたいと思います。 （ココログの関連記事） （アメブロの同内容の記事） 化粧品成分/美容・健康情報 AtoZ 記事一覧へ

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