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リキッドファンデーション
高保湿効果がホントにある?
最近人気が急上昇してきたリキッドファンデーションですが、ネット上などでは・・・。
●保湿力があり乾燥肌対策になる!
●化粧崩れしにくい!!
●いちご鼻対策にも!!!
ざっとですが、おおよそ上記のような効果が、広告宣伝されています。しかし果たして、リキッドファンデーションにそれほどの効果があるものでしょうか?
リキッドファンデーションのベース(基剤)は、プライマーや化粧下地クリームに似ています。お顔に塗布してしばらくすると、しっかりとした皮膜を作り上げます。ジメチコンなどの合成ポリマーが、主要成分として配合されています。そのため化粧下地クリームを使用しないで、直接リキッドファンデーションを塗布される方もおられるようです。化粧下地クリームと似たツルッとした膜が得られるものの、本来は下地塗布後に塗布するもののようですが・・・。
そして今回確かめたい「保湿効果」のことですが、そのような事実はないようです。いろいろと調べたところ、「お肌に密着してお肌をしっかり覆うので保湿性がある。」といった程度のことが、真相のようです。皮膜で覆われるので、確かに水分が他に逃げることができないのは、理屈上正しいでしょう。しかしお肌(角質層内)自体の保湿力はまったく別物で、リキッドファンデーションでお肌が潤うことは、まずないでしょう。
それを確かめる方法として、もしあなたの毛穴が開いていたら、リキッドファンデーションを縫っていても、メイクを落とせば開いたままになっていませんか? 角質層内が本当にしっかり潤えば、毛穴レスになります。そうなって初めて、保湿効果があるといえるわけです。
確かにそうだけれど、リキッドファンデーションを上手にメイクをすれば、開いた毛穴も上手に隠すことができる!
次回の記事
では、リキッドファンデーションで得られる毛穴カバー力を、検証したいと思います。
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