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乾燥肌・混合肌・脂性肌とは?
〜 これらは全て乾燥肌・インナードライ肌!〜
お顔全体や全身がカサカサ乾燥している場合は、一般的に乾燥肌(ドライ肌/乾燥性肌)と呼ばれています。この乾燥肌が進行して粉をふいたように白っぽく見える状態は、粉吹き肌」(肌粉ふき)と呼ばれています。粉吹き肌はお顔では口周りや頬に出やすいようで、他の部位では膝下から脛(すね)によく発現するようです。
一方、お顔全体が脂ぎっている場合は、脂性肌(オイリー肌)と呼ばれています。部分的にカサカサ乾燥していたり脂ぎっている場合は、混合肌と呼ばれています。たとえば、頬や口周りは乾燥しているのに、額や鼻などのTゾーンのみに、皮脂の過剰分泌でテカリがある場合です。とくに鼻に関してですが、毛穴が大きく開いていて脂ぎっている場合は、いちご鼻と呼ばれていて、毛穴に黒ずみを伴っている場合が多いようです。
このような問題のないお肌は普通肌と呼ばれていて、この記事ではとくに述べないことと致します。
脂性肌を改善するスキンケア方法として、インターネット上でさまざまな方法が紹介されています。ひと昔前に比べて少なくなりましたが、今でも収斂化粧水によるスキンケアをおすすめしているサイトは少なくないようです。そのようなサイトでの混合肌の改善方法をみてみると、Tゾーンは油取り紙で皮脂を取ってから収斂化粧水でお手入れして、他の部位は保湿化粧水でのお手入れといった感じです。また乳液や保湿クリームの塗り方についても、Tゾーンは少なめに、それ以外は多めに塗るなどして、こまめに使用量を調整する等です。
しかし乾燥肌も脂性肌も混合肌も、すべて原因はお肌の乾燥によるものです。弊社のアドバイザー医師の北廣美先生(奈良県三郷町 医療法人やわらぎ会理事長/代替医療では屈指のお医者様)に、この「テカリ」現象についてのご意見を求めたところ、「テカリは肌の乾燥が原因で、皮脂を大量分泌してさらなる乾燥を防ぐ現象」とのことです。また、お肌の乾燥についてお詳しい、アトピー性皮膚炎の患者さん団体の理事長さんにうかがうと、やはり北先生とご意見は同じです。つまり、「皮脂で覆われているお肌はじつは乾燥していて、潤せばテカリは解消される。」ということです。
なお、お肌の外側が潤っていて内側が干からびている状態の肌質をインナードライと呼称し、脂性肌と区別しているサイトもあるようです。しかし皮脂は水ではありませんので、潤いと呼ぶのは正しくないでしょう。インナードライと呼ぶのであれば、乾燥肌も混合肌も脂性肌すべてが該当することとなります。
以上のように皮脂は、無意味に分泌されるわけではありません。皮脂が分泌されないと、お肌が干からびてしまうのです。いわば皮脂は自前の、天然保護クリームともいえるでしょう。言い換えれば、混合肌も脂性肌も、乾燥肌の一種です。ですから改善方法は一つです。単純に保湿をすれば、乾燥肌も脂性肌も混合肌も落ち着きます。もうひとついえば、いちご鼻の毛穴の開きも、お肌の乾燥によるものです。ニキビ跡の穴は別として、潤せばまず間違いなく毛穴は閉じます。
しっかり潤したけれどぜんぜん改善しない!
それはお使いのスキンケア製品に、潤い効果がないからです。アルガアイが意味する潤い効果とは、肌上のベタツキではありません。角質層内の潤いであり、むしろさっぱり感のあるスキンケア製品のほうが、本当の潤い効果があります。理由は簡単で、保湿成分は角質層内に浸透してこそ、潤い効果を発揮するからです。むしろ肌上にベタツキが残る保湿化粧水などは、逆に角質層内から水分を奪うことさえあり得ることなのです。
じっさい、いちご鼻でお悩みの混合肌の方が、弊社のタラソテラピー海藻パック「マスクダルモール」をお使い頂くと、お肌のカサカサだけでなく、テカリも毛穴の開きも改善できます。ついでながらですが、口周りや脛の粉吹き肌も、すっかりキレイに仕上がります。通常の海藻パックには保湿効果はまずありませんが、弊社の製品は「非緑色処方」で高保湿が特徴です。一応弊社のマスクダルモールは全肌質としておりますが、単純に乾燥肌用なのです。お肌を潤しさえすれば、たいていのお肌の悩みは解決するものです。
混合肌や脂性肌のケアに関してですが、あまりおすすめできないスキンケア方法についても、述べておきたいと思います。先述の収斂化粧水ですが、テカリやいちご鼻には使わないほうが無難でしょう。なぜなら多くの収斂化粧水は酸性であり、またエタノール(アルコール)が配合されています。酸性の化粧水は、お肌を乾燥させます。エタノールも、お肌を乾燥させます。テカリケアは乾燥肌対策であるから、収斂化粧水でのケアは間違いなく、逆効果となります。何よりも弊社は、収斂化粧水でいちご鼻やテカリが改善したといったお話など、一度も聞いたことがありません。また読者様の多くは恐らく、収斂化粧水をお使いのなられたご経験がおありと推察致しますが、きっと効果がなかったのでこの記事を見られていると思います。
もうひとつ気になるお手入れは、乾燥した部位への保湿クリームの多用です。保湿クリームを塗り過ぎると、皮脂が出なくなる場合が多くあります。前出の北廣美先生によれば、身体が「皮脂の分泌の必要なし!」と、誤認してしまうからだそうです。どうしても我慢できないという場合は、せめてできるだけ塗る量を少なめにしましょう。たっぷり塗ると、後々たいへんです。
以上のように原因と対策について述べてまいりましたが、じつは対策については一時しのぎです。弊社のタラソテラピー海藻パックでお肌のカサカサや粉吹き肌やテカリを抑えるとしても、1回のお手入れでせいぜい数日が限度でしょう。根本的な解決をしようとすれば、やはり行きあたるのはダブル洗顔です。メイクをされる方であれば、このダブル洗顔が乾燥肌や混合肌や脂性肌の原因となっている可能性が、非常に高いのです。これを裏返せば、ダブル洗顔をやめると、乾燥肌や混合肌や脂性肌が改善または軽減する可能性が、非常に高いのです。それほどダブル洗顔は、お肌から潤いを奪い去るのです。奪い去った潤いは、いかなる優秀な保湿化粧品を使用しても回復できないというのが、北先生のご意見です。
アルガアイのおすすめの根本的改善方法は、純石鹸洗顔でメイク落としができるナチュラルメイクに切り替えることです。弊社の今までの経験では、30代の頃からダブル洗顔の肌負担を感じ始める方が多く、40代になって瞼などの皮膚の弱い部分にカブレが生じる等の、限界に至る方は少なくないようです。弊社がおすすめするナチュラルメイクとは、化粧下地を塗布しないファンデ直塗り(ファンデーション直塗り)です。お肌に優しい純石鹸でも簡単に落とせるため、肌負担は劇的に大きく軽減できます。肌負担が小さくなれば素肌がとてもキレイになります。たとえば、それまで開いていた毛穴が閉じたり、シミが消えたり薄くなったりといった感じです。それはすなわち、素肌を隠す必要がない、すっぴん美人になれるということです。
ここまで実践して乾燥肌や混合肌や脂性肌が改善できない場合は、別の問題があるかもしれません。弊社の今までの経験では、体内に何らかの問題、たとえばホルモンバランスの崩れがある場合などは、スキンケアが万全でも解決しない場合があるようです。お肌は健康のバロメータともいわれます。腑に落ちないことがありましたら、かかりつけのお医者様にご相談されるのも、ひとつの方法でしょう。
(以下弊社製品PR)
ファンデ直塗りがキレイにできる化粧水は、なかなか見つからないかもしれません。もしファンデ直塗りですっぴん美肌を目指されるのでしたら、、ずっと下に記載している「アクア・ダルモール77ミネラル」のPRをご覧下さい。お薦めレシピで出来上がった77日分の化粧水をお肌に塗布すると、ファンデーションがよれずにキレイにお肌に落ち着くと、リピーターのお客様からとても人気です。残念ながら、しっかりメイクやばっちりメイクといった、厚化粧や厚塗りはできません。しかしフワっとした優しい雰囲気のナチュラルメイクは、ママをより優しくみせるということで、お子様にも好評のようです。
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