ピールオフパック vs ピーリングパック

使い方や効果の違い・適応する肌質の違い

この２つのアイテムは、たいへん似ているように聞こえます。しかし場合によっては別物となるため、乾燥肌や乾燥性敏感肌の方には注意が必要です。 意味の違い 「ピールオフパック」とはお肌にペースト塗って、固まった後にお肌からはずすパックです。ですから剥ぐ対象は、パックそのものです。一方「ピーリングパック」とは、お肌に接着性の強いペースト塗るまたはシートを貼って、皮膚を一皮剥く（ピーリング）する、角質ケアを目的としたパックです。剥ぐ対象は、表皮そのものであるわけです。 使い方 どちらともチューブ入りのペーストをお肌に塗るタイプが、イチバン多いようです。弊社のピールオフパック「マスク・ダルモール シリーズ」の場合は、粉末を水でといてペーストを作り、お肌に塗布します。（粉末の場合は防腐剤無添加が可能なため、パラベンやフェノキシエタノール等の保存料に対して敏感肌の方には、オススメでしょう。）ピーリングパックの場合は、シートタイプも多いようです。その代表的なものが、いわゆる「鼻パック」です。 目的や効果の違い ピールオフパックの目的や効果は、乾燥肌対策、角質ケア、お肌の引締め等と、多岐にわたります。しかしピーリングパックは既述のように角質ケアとして、一皮剥くのが目的です。したがいましてピールオフタイプのピーリングパックの位置づけは、下図のとおりとなります。ピーリングパックの場合は一皮剥くついでに、毛穴の中の黒ずみ/角栓を粘着力で引っ張り除去する効果もあるようです。代表的なピーリングパックは、先ほど言及した鼻パックです。 問題点 ピーリングパックが汚れや老化した角質だけを除去するのであれば、まったく問題はないでしょう。しかし必要な角質までも引き剥がしてしまうと、当然ながらお肌に炎症が生じます。また角質層の肌バリアがダメージを受けるために、乾燥肌になるリスクもあります。 （以下弊社製品ＰＲ） アルガアイのピールオフパック「マスク・ダルモール シリーズ」は、保湿効果・引き締め効果・柔肌効果を目的とする、ピールオフパックです。とくにオーガニックローズ配合の「マスク・ダルモール ロゼ」は美肌効果が大変高いと、ホームエステ自宅用としてだけでなく、エステサロン業務用としても人気です。 「ピーリングは角質層を傷めるリスクがある。お肌が健康であれば新陳代謝は促され、ピーリングは不要！」という思想により、マスク・ダルモールはノンピーリングです。開いた毛穴を引き締めるのは、確かな潤いを与えるのがイチバンです。毛穴がキュッと引き締まれば、汚れがたまりにくくなります。 同じ毛穴対策でも、お肌に負担をかけない方法で行う！ これがアルガアイの結論です。ご興味がございましたらぜひ、弊社のノンピーリングタイプのピールオフパック「マスク・ダルモール」を、ぜひお試し下さいませ。 （ココログの関連記事） （はてな縮小版記事） （アメブロの類似記事） （Bloggerの関連記事）