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腕時計のバンドやベルトでかぶれる原因と対策
〜肌バリアの低下の原因を探る〜
腕時計の皮革製のバンドやベルトにかぶれたり痒みを感じる方は、結構おられるようです。そのような傾向がおありの方は、ベルトやバンドにもかぶれる傾向があるようで、知らないうちに身に覚えがないようなミミズ腫れが、腰回りにできてしまっていたりします。そこで「かぶれないバンドやベルトを一生懸命に、インターネットショップや実店舗でお探しになられるようですが、その努力がムダになるケースがほとんどのようです。
かぶれる原因は、皮革に含まれている残留薬剤が汗によって溶出して、お肌に刺激を与えるまたは侵していると考えられます。そうであれば、お肌に優しい皮革で製造された商材を探すのもひとつの手ですが、かなり困難を伴い、また良い商品がみつかったとしても、とても高価であることが予想されます。
ここで視点を変えて頂きたいのですが、果たしてそれらのベルトやバンドでは、すべての方がカブレるわけではないということです。要するに、他の方に比べて、あなたのお肌が弱い可能性があるわけです。それが真の原因であると、アルガ・アイは考えます。そこで質問ですが・・・。
バスタイムでボディソープ等の合成洗剤をお使いでしょうか?
もし「YES」の場合は、純石鹸に切り替えてみるのが、有効な改善策となる可能性が、非常に高いと考えられます。なぜなら弊社の経験上、合成洗剤に耐性がない方が合成洗剤を使用すると、このようなカブレが生じる場合が多いのです。今お使いのボディソープのご使用をすぐにやめて、純石鹸に切り替えてみて下さい。ついでにシャンプもやめて、純石鹸洗髪に! なぜならシャンプーの溶液は垂れて、手首や背中〜腰まで洗ってしまう可能性があるからです。
適切に純石鹸で身体を洗浄した場合は、角質層内のカルシウム等のミネラルと結びついて金属石ケンと化してしまうことにより、それ以上皮膚内部を侵すことはまずありません。しかし合成洗剤の場合は、角質層内のミネラルと結びつくことなく、どんどん肌内部に侵入していき、大切なセラミドさえ洗い流してしまう危険性があります。その結果肌バリアは大きくダメージを受けることになりかねないのです。
肌バリアがザルのようにスカスカになれば、そこから汗に混じった有害物質が、肌内部へと侵入しやすくなります。それがカブレや痒みや湿疹の原因になっている可能性が、非常に高いのです。
純石鹸選びにつきましては、特別な製品は必要ありません。安価な純石鹸なほど安全性が高く、いろいろと混ぜ物が多い石ケンほど、お値段も危険性も高くなる傾向があります。石ケン選びについきましては、別の記事をご覧下さい。(→ 純
石鹸特集記事
)
なお、合成洗剤に弱い体質か否かについては、メイク落としや洗顔、そしてそれらが組み合わさったダブル洗顔をすることで、毛穴が開くか否かでも確かめることができるでしょう。もし毛穴が開くようであれば、その方は合成洗剤に弱い方です。毛穴は本来、そう間単に開くものではありません。毛穴周囲が極度に乾燥することにより、毛穴は開くわけです。
同様のカブレには、プラスチックなどの樹脂によって起こる場合もあるようです。別の記事の「ブラジャーの透明ストラップでかぶれる」も、ご参考下さい。これらの記事が、皆さまのお役に立てれば幸甚です。
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